CS前だからブログを書き始める
クローシスバスターについて
今回初めての投稿となるが、今回のテーマはクローシスバスターについてである。
バスターといっても色々ある、というのは皆さんご存知だろう。
・デアリ(赤黒緑)
・五色(赤黒緑青白)
・シータ(赤緑青)
・クローシス(赤黒青)などイーヴィルの殿堂入りを受けてなお、
多数のデッキパターンが存在する。
写真が問題のイーヴィルヒートである。
以前はこれが4枚も詰めたのだから恐ろしいばかりである。殿堂後、サイバーダイスベガスやテック団の破壊Go などの追加によりコントロール性に重きを置いたクローシスバスター、霊峰バスターなどが環境内で台頭してきている。
クローシスバスターの強みと霊峰バスターの弱点
2週間ほど前には急激に霊峰バスターというアーキタイプが台頭してきており、
CSでも結果を残し話題となった訳だったが、最近ではクローシスバスターの使用率
、入賞率がともに上がっている傾向にある。
霊峰バスターは、赤青ブランド、赤青レッドゾーンなどに採用されるオニカマスに対して強気に出ることができるボスカツ剣とプチョヘンザのコンボによって、ゲームの主導権を握りラフルルエンターテイナーをそろえて殴りきるというムーブが強みだ。
ではなぜ昨今のCS入賞には霊峰バスターの存在が薄いのだろうか、私は2つの理由が
あると主張する。一つ目は欲求値の高さだ。①バスター②チェンジ元の呪文またはクリーチャー③バスターの能力で出す多色クリーチャー これら3つのパーツを集めなければいけないのである。
2つ目は受けの単純さである。受けトリガーが8枚であることの多い霊峰バスターが3枚のシールドを割られてトリガーを引く確率は42パーセントと低く、返せてもデッキに10枚も入っていない③のパーツを持ってこなくてはいけない。
対してクローシスバスターのほうも決して動きが早いわけではない。しかしこちらは③のパーツの枚数が12~16と多くいったん殴り返してから盤面を構築しつつ空になった相手の手札にターンを返すことができる。バスターを握っていて、どや顔でシールドを4枚割ってきた相手が逆転した盤面を見て圧巻の顔を示してくる時が一番の優越感と
言ったらそれ以上のものはないだろう。
眠くなったのと時間がないので次回に続く